グルメ 酒 静岡 旅

伊豆・箱根 晩夏の方程式旅　Day1-②　酒肴遊善 じねん

ようやく念願の「酒肴遊善 じねん」さん。
浜松料理、楽しみです。

浜松料理 じねん

ビールは瓶ビール。
プレモルしかなかったので渋々（笑）

予約時に刺身の盛り合わせも確保しておいてもらいました。
どれも美味しかったですが特に鰆、水ダコ、キビレが抜群！
安定のカツオも実に旨い。

静岡に来たらホント、山葵が美味しいですね。
安定の長次郎の鮫皮おろしで。

ここで店主からのサービスで戴いたこれ。
何かわかるでしょうか？
これ、蓮の実なんです。
「今日摘んできて丁寧に実だけ取り出したの」だとか。
なんというか、さくらんぼを少し硬くしたような食感に、ほんのり甘い味でナッツのような滋味。
これでかなり日本酒が進みました(;^ω^)

というワケで今月のおすすめ酒。
もちろん静岡の酒を総ナメで。

酒器もいろいろと揃っていて楽しい(^^♪

おすすめメニュー。
浜松のものがすべて食べられる感じで素晴らしい。

こちらのお店のある意味スペシャリテの竹輪。
静岡だし「しらす」を戴きました。
美味しいのと、切り目を入れてくださっているので身離れがしやすくて食べやすい。

浜松将軍うなぎ。これびっくりするぐらい美味しかった。
ブリンブリンな弾力ですごくしっかりした噛み応え。
さすが浜松、裏切らないわぁ。

粉山椒は原了郭さんでした。
さすがわかってるねぇ(笑)

祇園 原了郭

金目鯛は、煮付けはこの後イヤってほど食べれるかなぁと塩焼きを所望。
丁寧な焼き方でしっかりとした身と滲み出る溌溂とした味を堪能。

そしてすっぽんの炭火焼。
いやあこりゃ美味かったホント。
兎のような噛み応えと滲み出る滋味。
もうこの辺りで頬が綻んで綻んで(*'ω'*)

舞茸と金時芋の天麩羅。
これも衣の付け方が薄くて素材の味がしっかりと味わえる抜群の揚げ具合。

峯野牛のミスジ。峯野牛というのは浜松の引佐町（いなさちょう）で育つ牛。
引佐町といえば井伊谷。龍潭寺も引佐町でしたね。

おんな城主 直虎 の由緒を訪ねて

山葵と塩で戴くのが実に美味。

さんざん呑んで喰って\27,350-
実にいい酒でした。



酒肴遊善 じねん （居酒屋 / 第一通り駅、遠州病院駅、新浜松駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.6