お部屋は2階の
「山吹」です。
あさば名物の能舞台に面した部屋ではありませんが、眼前には竹林と鯉の泳ぐ池。
ちらりと見える能舞台という感じでこちらの方が自分としては好みかな、と。
その窓際の広縁には籐の椅子と団扇。
ここがなんだか落ち着くんですよねぇ。ここで呑んだ夜酒はサイコウでした。
窓から眺めた池。
この下にギリギリ見えないように露天風呂があります。
いい宿って背もたれにも座布団があるのね、と今回の旅で認識しました(笑)
運んでもらった荷物はしっかりたとう紙を敷いて置かれていました。
こういうところが違うんだなぁ。
浴衣はもちろん一人2枚。
それに加えてパジャマも。
テレビは小さめ。
床の間には端正な生け花。
鍵は2つ、はいいんだけどこの鍵どうにも使いづらいし持ち運びづらい(;^ω^)
ベイシンはこんな感じのが1つ。
タオルは見ての通りふんだんにあるんですが、これが仲居さんが入られるたびに減った分がすかさず補充されている。
ホントね、びっくりして二度見するぐらい、怪奇現象かと思うぐらいに元通りになっているんですよね。
流石だなぁ。
アメニティはあさばオリジナル(ルレ・エ・シャトーのロゴ入りw)。
とテマエ。
部屋付き内風呂も、もちろん源泉かけ流し。
湯温がスッゲェ熱いのでずっとチョロチョロ流しておけばいつでも熱いお湯に漬かれます。
何度入ったことでしょう(笑)
バスアメはPOLA。
トイレは自動で蓋上がるやつね。
トイレ内にも手洗い。
冷蔵庫の上にグラス類。
冷蔵庫内のドリンクは有料です。
ミネラルウォーターぐらい無料でもよくないですかね?(苦笑)
ま、とりあえず落ち着け(笑)
麩饅頭と
ぐり茶。
スパもスペシャルなお値段ですなぁ。。。
欄間や
葭戸が涼し気。
・・・って麩饅頭といいなんかえらく京都にインスパイアされすぎじゃないですかね?
このオフトゥンが味わいたくてここに来たようなものです。
しかして結果は予想以上。
なんだこの寝心地。勢いで一式買って帰ろうかと思ったのですが蒲団敷きジイサンたちの手際を見ているとあの空気の入れ方が自分じゃできないんだろうなぁ、と。
寝たくなったらまた来いってことですな。
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