伊豆・箱根 晩夏の方程式旅 Day6-② ポーラ美術館


この日は関東地方はとんでもない暴風雨で、とても外に出れたもんではなかったので12:00のチェックアウト時間ギリギリまで石葉さんで滞在させていただいて。
それでもまだ雨風やまずの中なんとか箱根関所あたりまでは辿り着いたのですがちょっと視界もなくなって危険だったので箱根関所旅物語館という土産物屋で時間をつぶし、

箱根 関所旅物語館 | 箱根 関所旅物語館



13:00過ぎくらいかな?少し雨脚が弱くなったところでどうしても行きたかったポーラ美術館へ。
雨降ってても関係ないしね。

ポーラ美術館

着くと、皆さん同じお考えか結構混雑してました(笑)

企画展示はシンコペーションということで、

本展覧会は、ポーラ美術館の絵画、彫刻、東洋陶磁など多岐にわたるコレクションを、現代美術の第一線で活躍する作家たちの作品とともにご紹介するものです。2002年の開館以来、現代美術の作家たちに焦点をあてる本格的な企画展は、今回の展覧会が初となります。これまで、モネやピカソといったコレクションの中核をなす作家をはじめ、巨匠たちの作品とともに歩んできたポーラ美術館は、同時代の表現へと展望を拡げ、新たな一歩を踏み出します。

展覧会タイトルである「シンコペーション」(切分法)とは、音楽において、リズムを意図的にずらし、楽曲に表情や緊張感をあたえる手法です。空間全体に広がるインスタレーション、音、映像、野外展示、写真、絵画など、現代の作家たちによる多様な表現は、時代や国境を越えて過去の巨匠たちの作品に今日的な光を当て、現代を生きる私たちの感覚を揺さぶる、さまざまなリズムをもたらします。

大自然の懐に抱かれたポーラ美術館は「自然と美術の共生」を謳(うた)い、本来は密接であった両者の繋がりを取り戻すことを目指してきました。美術における過去と現在の表現もまた、断絶するものではなく、絶えず新たな関係を紡いでゆくべきものでしょう。コレクションの数々が内包する時間とリズムが、現代の表現と出会い、箱根の豊かな自然のなかで新たな響きをうみだします。

-引用元:ポーラ美術館

ということで、要はモネなどの巨匠と現代美術の比較展示でしょうか。



現代美術に関しては写真撮影禁止だったので公式サイトからお借りしましたが、どれも私のようなものにはてんで意味がわかりませんで(;^ω^)















モネの睡蓮は写真を撮り忘れましたがこの「睡蓮の池」の方が私は好きですね。
ま、モネの睡蓮は腐るほどありますからね。また他のものも観てみたいと思います。





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