伊豆・箱根 晩夏の方程式旅 Day3-④ あさば旅館 その① パブリック編


今回の旅のメインと言ってもいい日がやってきました。
言わずと知れたあさば旅館。
西の玉の湯 京の俵屋 東のあさば、と称される、更に世界的に厳選された魅力的なホテルやレストランで構成される「ルレ・エ・シャトー」に加盟しているお宿です。
ルレ・エはあまりアテにならないと思ってるけどなw

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あ、ルレ・エ・シャトーに万一ご興味があればどうぞww

ルレ・エ・シャトー | ルレ・エ・シャトー


御宿かわせみさんを訪れた際に

当時人気を二分した松田聖子ちゃんと中森明菜ちゃん、今回は明菜ちゃんにようやく逢えたような、そんな気分であります。
聖子ちゃんにも早く逢いに行きたいですな(*´ω`*)

2019冬 南東北いきかえりの旅 Day4-③ 御宿かわせみ① パブリック編

などと駄文を書いておりましたがその聖子ちゃんがこのあさばでございます。
ようやく念願のあさばを訪れることができました。
本当は去年来る予定だったのですが、一部改修があるとかで。
完全なあさばが観たかったので一年延期です。


そして申し遅れましたが到着時、まだ13:30頃です。
予約時に少しアーリーチェックインのお約束はいただいていましたがその時刻も14:30。
ですが丁重に迎え入れられ、お茶でもどうぞと。
そうすると女将が出ていらして「部屋、ご準備いたしましょうか?」ってマジすか(;´Д`)
さすがに悪いので丁重にお断りして修善寺観光へ向かいました。
あ、冷たいお茶、すごく美味しかったです。
もう最初っからすごい。

んで観光から帰って、それでも14時過ぎぐらいだったんですけれど、もう「お部屋へどうぞ」ですからね。
そしてこの、「塵ひとつないからスリッパはいりません」の噂通りの綺麗な廊下。
もう空気から違う。

そして何気なくこういう飾りが。

そしてあさばと言えばこの能舞台。
今度は野村萬斎さんの舞台のあるときに訪れたい・・・などと思うものの常連さんで抑えられている状態でなかなか・・・案内戴けるまで何回通わなきゃいけないのだろう(;^ω^)


能舞台を眺めるこの端正なロビー。
せっかちな私が落ち着いて座っていられるのはこの空気のせいか。

小さい滝が。
ふと臥龍と言う言葉が頭に浮かびました。
諸葛亮孔明が世に出ようとしたときのような様。
そういえば臥龍梅って酒がありましたね静岡には。

鯉に麩をあげる用ですかね。
100円とかケチ臭いこと言わないのはいいですな(笑)

当然しっかりとエアコンは効いているんですがロビーにはこんな氷柱が。
やっぱり目から味わう涼というものもありますね。


土産コーナーというか秀逸な逸品コーナー(笑)

高野槇の風呂椅子かぁ。。。5%っぽい消費税の感じが気になった(笑)

これもね、後述しますけどね、オフトゥンすっごいいいの。
枕だけでも買えばよかったかなぁ。。。

巷で聞くには80マソとかの銀鍋。
夕食時にお目見えしまっせw

土鍋もちとそそりましたが。


振り返ってロビーを見て我に返るw

至る所になんらかの設えというか無の有というか。
水墨画的な趣き。

あちらは離れ。
目が飛び出るような値段ですがよろしければどうぞ(笑)


さてなんか面白いオブジェを通りやってきたのは

フリードリンクのサロン

日の刺し方がまぁ素敵

フリーといっても珈琲、オレンジジュース、ミネラルウォーター、各種フレーバーティーといったところ。
アルコールは有料だと思います。

ここからの眺めもいいですねぇ。
ここで飲むコーヒーは実に美味しかった。

部屋でチェックイン時に「団体のお客様がおられまして、ご自身でご手配された太鼓の催しを能舞台でされますので少し音など・・・」という話で、まぁ騒がしいという音でもなく雅なぐらいでしょうしそりゃどうぞ、と。

ただまぁ急な話だったのならしょうがないですけど昨日聞いてって話でもないでしょうし、これは事前に電話なりないもんですかねぇ。
そんな人はいないだろうけど、これで「だったら帰る」となったらどうすんのかなぁ?
少し、チラホラ聞いている、「あさばの、以前のあさばではなくなった」的なものがポロポロこぼれてきます。

まぁ太鼓少年たちは一所懸命でよござんしたよ。

あと、そのご手配なさった団体さんとやら(どっかの田舎の会社の幹部連中然としてましたが)はスパークリングもご手配なさってたようですが、それに対応するのに女将まで出てきててんやわんや(笑)
もう少しスマートにできないもんですかねぇ。

あと、別に欲しかったわけでもないですけど田舎会社の社長さん、こういうことをするときはそのスパークリング、他のお客様にも振舞うのが粋ってもんですよ。
もしくは夕食の時に一杯「あちらのお客様から」的にとかね。
ま、私はそう言われても知らない人からのお恵みなんてお断りしますけど(ヲイ

なんか知らんけどパフォーマンスタダで見せてもらってるのに文句言っちゃいけませんよ私(笑)
文句っつか提言だけどね、まぁいいや。
なんか他にも少しその振る舞いが気に入らなかっただけです。
宿に落ち度はございません。


あさばを称するに威風堂々とした凛とした気高さ。
しかし、いろんなクチコミで見た「あさばではない」評。よくわかります。
おそらく以前に比べると少しカジュアルいうか隙はあるやに思います。
でも私なんかは逆にそのおかげで落ち着けるところもあるかな、と。

コスパ(笑)みたいなものを求める人はこういうところに来てはいけないんじゃないだろうか、フリードリンクだからってそれを水筒に詰め替えるような中華な考えの人(実際、前泊の玉峰館さんなんかはそれで風呂上がりのドリンクの提供方法が変わったとか聞きます)なんかはあくまで朝食ビュッフェで戦い続けていてほしい。

客層(ごく一部除く)は素晴らしい、そして働く皆様も程よく力が抜けていて肩肘張らずに寛げる。そんな、私みたいな庶民でも寛げる宿で素晴らしいかなぁと思いました。

ご予約の内容
宿泊施設あさば
0558-72-7000
宿泊プラン【夏/6月~9月】駿河湾で取れた鯵のたたき吸鍋・備長炭で焼き上げた鮎と鮎ご飯など、この時季だけの美味   詳細
部屋【山吹】お庭側お眺め 源泉かけ流し風呂付 (和室)
チェックイン日2019年08月25日()  (14:30~)チェックアウト日2019年08月26日()  (~11:30)
宿泊日数1
料金・サービス料消費税・サービス料込食事夕朝食付
支払い方法オンラインカード決済 (カード決済日 2019/06/09
ご質問内容
回答内容に訂正がある場合は、直接施設へご連絡下さい。
ご予約内容の確認のため、事前にお電話させていただく場合があります。ご連絡の付くお電話番号をご記入くださいませ。
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宿泊人数
大人(男性)大人(女性)小学校高学年小学校低学年未就学(食事・寝具利用)未就学(寝具のみ)添い寝(食事のみ)添い寝(食事・寝具なし)
1室目1名1名0名0名0名0名0名0名

宿泊料金明細
  2019年08月25日(日)
(1室目)小計:119,100円
大人合計 59,550円 × 2人 = 119,100円
(内  入湯税×(大人2人) = 300円を含む)
宿泊料金合計: 119,100円
即時利用4,752円 (-4,752円
お支払い金額114,348円
※今回ご利用のオンラインカード決済のお引き落とし金額となります。
今回の獲得ポイント0ポイント
当サイトからの
取り消し可能期間
サイト上からの取り消しは出来ません。施設に直接ご連絡下さい。

一休からの予約で事前ポイント利用により\119,100 → \114,348。
因みに公式サイトからでも一休からでも事前カード決済になります。(以前は事前振り込みだったので振り込みでもOKかもしれません)
また現在のところ外部サイト提携は一休のみになります。

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