お部屋は210号室、Wa Superior(和スーペリア)でございます。
スタンダードの次ぐらいのランクですかね。
まぁ基本、こちらのホテルは全室スイート的なものですのでどのお部屋でも十二分に広いです。
入ると玄関も大理石で広々。
玄関から左に居室に入ってすぐの左側を見ると
ドリンク周り。
ミネラルウォーターもカナヤリゾートオリジナル。
こういうなんでもないところに磁器が置いてあるっていうのがいいねぇ。
何やらオリジナルな紙箱を開けると
日本茶と
珈琲のバッグが。
冷蔵庫内のドリンクはコンプリメンタリー。
引き出しの中にはカップ類やケトルなど。
案の定一本抜きましたけどね。
その前にあるこのソファが変に気に入ってしまってほとんどここにいた(笑)
ルームキーはカードキー。
前にやってたiPadをキー代わりにっての止めたんですかね。
まあ食事の際にしか部屋から出ないのでキーは基本使うことがないのでiPad要らないしカードも1枚で問題ないです。
テレビは42インチくらいあったかな?
DVDだかブルーレイだかのプレイヤーもあります。
庭を眺めるこちらのチェアもまた居心地が良い。
食事後、ここで相方と呑んだワインは実に美味しかった。
その後ろにツインベッド。
酔っても安心設計です(笑)
枕元にコンセント2つと調光スイッチ。
操作性もよくて素晴らしいなぁこれ。
エアコンもなんか最新っぽい。
玄関から左に入らずまっすぐ向かったところにはクローゼット。
ガウンもあるし
ナイティもある。
ホテルですから浴衣はない(笑)
で、左を振り返ると水廻りがあり
手前右側に見えているドアの向こうはトイレ。
ベイシンは2つ。
アメニティはテマエ。
THEMAE テマエ日本公式サイト スパ・スキンケアブランド
そうそう、部屋風呂しかないんだからタオルウォーマーは必須。
で、左に出ると温泉露天風呂です。
湯浴みソファ?もオシャレね。
お庭は瓦を使って海っぽい装い。
上が少し抜けているだけでプライベート感は高いです。
仙石原温泉、カルシウム−硫酸塩泉なのですがいい色だし私がいちばん好きな泉質です。
風呂上がりのビールも美味しかった。
温泉の泉質書と
館内の見取り図。
いいお部屋は1階という感じですね。
食事の間にターンダウンが入り、クリスタルの中に香が炊かれていました。
ちょっとしたお気遣いですけどこういうのが嬉しいものです。
ワインセラーから赤いのを抜き
湯河原にあった酒屋で買ってきた黒龍の原酒も戴きました。
思った以上に寛げすぎて、こんな部屋に住みたいなぁなんて思ったお部屋でした。
必要十分でこれぐらいの広さと設備がいちばん落ち着くんだろうなぁ。
接遇もさすが金谷ホテルといいますか、付かず離れずのいちばんいい距離感で素晴らしい。
ちょっと予想をいい意味で裏切ってくれてお気に入りのホテルになったかもしれません。