お部屋は「十国」。
十国峠を目の前に箱根の山々と木々の緑をご覧いただける落ち着いたお部屋です。
開放的な窓際にはデイベッドにもなるソファーがあります。
窓に面したデスクとあわせ利便性の高い居心地の良い空間です。
中庭に面した檜風呂ではゆっくり温泉をお楽しみいただけます。
-引用元:石葉オフィシャルサイト
箱根の山々を眺めながら、というのが気に入ってコチラのお部屋に。
ギリギリ温泉檜風呂付きのお部屋です。
まずは部屋に通されてゆっくりチェックイン手続き。
の前にウェルカムドリンクとお茶菓子が供されます。
こういうことに慣れてきてしまって贅沢なことでいけませんねぇ(;^ω^)
お茶菓子は水まんじゅう。
お茶は明日葉茶だったかな。
お茶はお代わりもご自由にどうぞ。
まだ5杯分ぐらいありましたよ中味。
鍵はこんな感じのが2つ。
ドアも引き戸の木製なので微妙にこれは使いづらい。
あさばの時にも書きましたけど背もたれにもクッション、座布団は二枚。
細かいことですが贅沢ですなぁ(喜)。
が、ルームサービスも含めて良心的な値付けかな。
テレビにはこのように布が掛けられていました。
う~んこれはちょっと中途半端というか。
テレビ観る人間にはうざったいだけというか。
どうせなら御宿かわせみさんのように完全に隠してしまった方がいいかもしれません。
2019冬 南東北いきかえりの旅 Day4-④ 御宿かわせみ② お部屋編
広縁にはデスクが。
部屋はバリバリ喫煙可なんですがここで吸えば空気清浄機が頑張ってくれるんじゃないでしょうか。
左を見ればソファが。
デイベッドにもなるってことでしたがそれには少し小さいかな(笑)
手前の籐の椅子がすこぶる気持ちよくてそっちばっかりにいました。
10畳+広縁の部屋ですが必要十分ですねぇ。
シンプルな数寄屋造りがいちばんいいなぁ。
トイレはここも全自動な上になんだか光るよ(笑)
余裕のある造りのトイレ。
お茶の用意などは部屋の外に。
中はこんな感じです。
玄関周りが広いです。
ベイシンはシンプルなものが一つ。
というか結構普通っすね(笑)
アメニティ類もシンプル。
部屋風呂だよー(*´▽`*)
ここにもタオルどっさり。
大浴場にもどっさりなんで十分ですし、もちろんここも知らないうちに補充される。
小ぶりですが十分な大きさ。
露天ではないですが窓の外に少し庭があって眺めも非常によい。
カラン1つだから椅子と桶も二つはいらないんじゃないかなぁ?(笑)
バスアメはMARKS & WEB
MARKS&WEB
床の間の設えも素晴らしい。
灰皿3個ぐらいあったんじゃないかな?
消臭対応しているのか前日のお客様が喫煙家ではなかったのか臭いは一切せず。
あさばにもあったけど、なんか広縁に団扇、ってのがすごくいいなぁ。
何度も言いますが冷蔵庫の中身は有料です。
ミネぐらいは無料でもいいかもね。
クローゼットに浴衣
もちろん2枚ずつ。
これホント温泉宿ではマストにしてほしい。
リクエスト制でもいいから。
アホみたいに温泉入りまくるのでどうしても汗が気になってくるんですよね。
ナイティもありました。
朝になると毎度帯しか残ってないからね、助かるね。
無駄にオサレすぎない時計と電話。
いいんじゃないですかね。
窓からの眺め。
思ったより緑が近いのと建物がなかなかに眺めに入ってくるけどなんだろうなぁ、それもいいって思える眺め。
ここで夜酒もすすみましたよ。
マットはウチでも使ってるマニフレックスのメッシュウィングの上にドイツのビラベック社のボゥルフ羊毛敷きふとん、ポーランド産マザーグースの羽毛布団。枕は蕎麦の上に羽毛。
う~ん、やっぱオフトゥンはあさばに軍配。
いつかあのオフトゥン欲しいなやっぱり。
でも寝心地はカナリ良かったですよ。
枕元にも喉が渇いた時のための冷水、懐中電灯、目覚まし時計、間接照明が置いてある素晴らしい気配り。
おかげで普段寝つきの悪い私が明朝までグッスリ。
ありがとうございました。
朝目覚めた時に冷水あるって最高にいいですよねぇ。
ただ温泉饅頭は・・・夜中に小腹が減ったらってことかな?(笑)