みちのく紀行 いい湯いい雪いい酒肴 Day3-① | 藤三旅館・別邸 鉛温泉 心の刻 十三月 ④ 朝食編

朝食もダイニング「梵」で。
まずは奥に見えますトマトジュースをゴクリ。
胃が目覚めます。

折敷に載せられていたのは

◆めかぶとろろ
まぁ普通。

◆なめこおろし
これもまぁ普通。

◆鮭と白身の麹漬け
これ麹の漬け方が抜群で美味しかったなぁ。
朝は夕食と違って濃すぎずな味付けがGOOD。

◆ネギトロ
これもかなり美味しかった。
ホントにいいトロ使ってます。

その周囲には
◆ベーコンと椎茸と春菊、キャベツの小鍋。
うっすら塩で味付けしてあるだけなんですが朝にこれはいい。
あっさりなのですいすい食べれました。


◆ほうれん草の煮浸し
地味に美味しい。

◆焼き鮭ときゃら蕗を細かくしたものだったかな?
何の変哲もない鮭。に見えますが焼き方が絶妙なんだろうなぁ。
ふっくらほくほく美味しかったです。

◆サラダはレタス、トマト、ブロッコリーにエビ、ホタテ、温泉卵がのっかってクルトントッピングにフレンチドレッシング。 とりたてて変わったところがあるわけではないが、地元の野菜がすごく瑞々しく美味しい。

◆蕗の炊き合わせ
普通、だけどどこか上品。

◆自家製豆富は昨夜も使った野田村の粗塩で。
塩をふることによって逆に甘味がぐっと際立つ。
豆富、豆富だとわかっているんだけど舌はプリンを食べているような錯覚。

◆ご飯
地元のひとめぼれだったかしら。
炊き加減も素晴らしく美味しかった。


◆香の物
キャベツ、沢庵、ゴボウとふき?かなを昆布で巻いたものだったかな。
ほんとココ、漬物美味いなぁ。

◆汁物
海苔とギバサとネギ、だったかな具は。
普通に美味しかったです。

◆水物
アロエヨーグルト、メロン、オレンジ、マスカットのフルーツ饅頭のようなもの
フルーツ苦手な私ですが珍しくペロリといただきました。

【総評】
うん、朝はホント美味しかったです。
全体的に若干薄めに感じる上品な味付けなので夜と朝で評価が変わってしまったかと思います。
このへんはあくまで好みというところですね。
ボリュームも小食な私ですがちょうどいい感じ。
女性で小食な方だと若干多く感じるかもしれません。
サービスも、夜とはうってかわってあまりお構いなしのいい感じに。

Jan. 28, 2018 Sun.


十三月旅館 / 花巻)
昼総合点★★★☆☆ 3.6
食べログ グルメブログランキング