さて翡翠之庄さんには温泉が小さな男女別浴場以外に貸切風呂が「寒月(かんのつき)」「光源(こうげん)」「暑月(しょのつき)」の3つ、貸切露天風呂が「月」「風」の2つと合計6つあります(露天風呂付き特別室離れ2室、露天風呂付き離れ3室は部屋の露天風呂も温泉になります)。
こちらの貸切風呂は鍵があればいつでも持って行って入っていいというもの。
時間を予約しなければいけないとかいう辛気臭いシステムが大嫌いなのでこれはホントにうれしい。
小浜温泉・旅館國崎さんでもランプがついていれば入っていいシステムがありましたが個人的に好きですこういうシステム。
入りたい時に即入りたいせっかちさんにとっては予約とか言われる時点ですごく嫌なんですよね。
炭酸泉詳細
泉温 | 49.5℃ |
---|---|
溶存物質 | (陰イオン)炭酸水素イオン2210mg、(陽イオン)ナトリウムイオン474mg、マグネシウムイオン124mg |
遊離炭酸 | 296mg |
メタケイ酸 | 216mg |
湯上り処というほどのスペースはないのですが温泉へ向かう端緒にこのようなドリンクが置いてあります。
オレンジジュースとアサヒスーパードライの135ml缶。
オレンジジュースを湯に入る度にいただきましたありがとうございます。
向かいに傘が。
屋根つけりゃいいんじゃね?www
さて温泉棟へはこのような案内書きが。
降りて行くとなにやら見晴らし台のようなものが。
更に降りていくと小さな男女別浴場が。
更に下には貸切露天風呂の「月」「風」が。
更に下に貸切風呂の「寒月(かんのつき)」「光源(こうげん)」「暑月(しょのつき)」が。
まずはこの右側にある貸切露天風呂「月」から入ってみましょう。
「月」の鍵。
とても清潔で気持ちのいい空間です。
新鮮な木の香りが漂っていて浴槽に浸かる前から癒される…。
冬だと大分でもそういうことありえるんですかね。
まあまだ10月、その心配はありませんでした。
さーて湯をいただきますよー(^^♪
二人で入ると若干狭いかな?というサイズ。
一人だとちょうどいい感じでしたけど。
柵は横側にしかないんですけどあっちはすとーんと断崖絶壁なんでかなりの根性がないと覗きもできないでしょう(笑)
洗い場もあります。
ここのバスアメもPROVINSCIA。
サウナまでついてました。
こちらも一人サイズ。
雪肌精とアウスレーゼ。
国産縛りなんですかね?
何焼きだろ?なシンク。
大好物の析出物ガンガンでサイコー!
結果的にここのお湯がいちばん素晴らしかったです(ので翌朝ここだけ唯一リピートw)。
泉源同じだと思うのですが、微妙に違うものですね。
「風」の湯。
バスアメ他は一緒なんで以下省略。
脱衣所は「月」と似たような感じ。
浴槽が四角から丸に変わりました。
見た感じでは湯質も同じように見えるのですが…。
先ほどの「月」は一番乗りだったのですがこちらの「風」は先客があったからでしょうか。
析出物もあまり感じられず、「月」に比べると少し残念。
たぶん同じ湯質だと思うのですけどね。
もしかして加水されていたりしたのかもしれません。
カランやサウナは鏡写しに反対側に。
水回りの都合でしょうね。
しかしなんで亀なんだろう?
夕食を済ませた後に貸切風呂の「寒月(かんのつき)」の湯を。
沓脱が外ってのは少し再考いただきたい。
露天に比べると少し垢抜けないような脱衣所。
こういう感じの長方形の浴槽。
ここにもカランはあります。
おー、イイネイイネー(^^♪
まあこんなもんかな?っていう。
ココも先客があったようなのでかもしれません。
お隣の「光源(こうげん)」。
代り映えはありません。
浴槽まで同じ感じ。
全部一緒だなさっきと…。
しかしですね…こちらはさっきに比べて析出物が多い。
ここは貸切の内風呂の中では一番気に入りました。
すごく薬効がある「気」がする(;^ω^)
さてブレてますが「暑月(しょのつき)」の湯。
ま~代り映えしない(笑)
あまりに代り映えがなさすぎるのでアングル変えてみる(笑)
まぁ可もなく不可もなくというか、一番特筆すべきところがありませんでした。
ここも直前に入ってる方がいらっしゃったからかも。
さて最後に小さな男女別浴場棟。
手前が男湯で奥に女湯。
最後なんでやってきたのは真夜中(;^ω^)
シンクはさすがに2つ。
はいこちらはタオル持ってこなくていいですよー。
内湯は貸切風呂よりちょっとだけ大きいぐらい。
カランはさすがに複数あります。
あんまり誰も利用した形跡なかったですけど。
露天風呂はミニサイズ。
水風呂もあります。
サウナがあるからね。
あーやり切った。
暇だからって6ヶ所全部の湯に漬かるとはね。
でもホント気持ちイイお湯でした。
一人旅バンザイ(^^♪
Oct. 25, 2018 Wed.