女将が有名で、壱岐の発展に積極的な方だとうかがっております。
奥壱岐の千年湯 平山旅館【公式サイト】
奥壱岐といいますか、壱岐島の西部やや北寄りに位置する湯ノ本温泉にある旅館です。
安定の日本秘湯を守る会の登録宿です。
玄関を入ると胡蝶蘭が。
フロントは少々雑然としています。
お部屋はフロントの真下にありました。
この棟に入るところがこのような沓脱になっていたのですがこの少しのために履物履くんですかね?
私は大股で跨ぎましたが普通、困ると思います。
少々配慮が足りないような・・・?
大浴場
日帰り入浴を8:00~22:00(ちなみに\500)という長い時間受け付けておられるので入る時間には要注意ですが、平日だったおかげか私は何回入っても貸切でした(笑)
ちなみに17:00~19:00は宿泊者のみ利用可能ということですが、短くね?(苦笑)
あと入浴時間は6:00~23:00ですが夜、もう少し遅くまで入れるとうれしいな、というのは個人的なワガママ(;^ω^)
そんなこと言うんだったら露天風呂付の部屋に泊まりやがれって話です(笑)
向かって左の応神の湯が男湯、右の神功の湯が女湯。
入れ替えはありません。
シンクは2つ。
まあ全部で8室の宿ですからこれで十分でしょう。
ロッカーはありませんので貴重品は部屋の金庫に入れてきましょう。
これは浴室に入ってすぐの浴槽。
左側には洗い場。
の、更に左側にも浴槽。
先ほどの浴槽と湯質、湯温ともに同じようでした。
ここにも洗い場。
外に出ると露天風呂。
8月にもかかわらず少しぬるいかなと感じたので冬は寒いかもしれません。
温度調節の必要性はありませんでした。
露天風呂へ向かう途中、右側にミストサウナもありました。
析出物もたっぷりの大好きな湯質。
温泉に関しては同じ湯ノ本温泉でも次の日の宿よりもかなりよかったです。
同じ温泉でも違うものですねぇ。
食事処に飾ってあった松岡修造氏が来られた際の書。
玄関にも女将が有名人と撮られた写真(講演会などに行った際に撮ってもらったようなもの)など多数飾られていましたがあまりこういうのはいかがなものかと。
あともう一点。
チェックアウトの際に「しまとく通貨」を使用しようとしたんですが、
「直接予約の方しか使えません」
と取り付く島もない。
えーっと・・・ホームページからの予約は直接予約ではないようで。
電話予約しか使えないようなので要注意。
ってか残高少なかったからよかったけど、まるまるしまとく通貨で払うつもりだったらえらいことになってましたよ。
行く前に想像していたフレンドリーさはなく、まあ素晴らしい温泉に浸かり新鮮な漁師料理を食べに行く民宿、ぐらいの感覚で行かれるといいと思います。
ですので「壱岐 むらさきウニ祭プラン」で予約して二人一室\23,900/人。
結果として少し高く感じたかなぁ…
相変わらずガッツリ呑んだので酒代がおかしいですな(;^ω^)
Aug.28, 2018 Tue.