朝食をいただいた後、温泉にも浸かってゆっくりしたらチェックアウト。
この日はもう帰る日なんですが飛行機の時間は16:45。
ですのでぶらぶら観光でも。
掛木古墳というところにやってきました。
掛木古墳(国指定史跡)は、標高100メートルほどの丘陵上に築造された円墳です。
古墳の規模は一部削平を受けており、現状で南北22.5メートル、東西18メートル、高さ7メートルです。
削平を受ける前の当時の姿は直径30メートル程度の円墳だったことが想定されています。
石室は、前室・中室・玄室の3室構造、両袖式の横穴式石室で全長13.6メートルの長さです。
玄室には、島内唯一の刳り抜き式家形石棺が設置されています。
石棺は壱岐産の凝灰石もしくは軟質の玄武岩を用いて政策されています。長さ1.9メートル、幅0.95メートル、高さ0.7メートルの石材に、長さ1.5メートル、幅0.46メートル、深さ0.3メートルを刳り抜いています。
外寸に対し、刳り込みが浅く、底厚になっているのが特徴です。
【出土代表遺物】
鉄製轡(てつせいくつわ)・仿製獣帯鏡(ぼうせいじゅうたいきょう)〔青銅鏡〕・金銅製環状耳飾(こんどうせいかんじょうみみかざり)等
★掛木古墳を含む「壱岐古墳群」は、日本遺産『国境の島 壱岐・対馬・五島~古代からの架け橋~』の構成要素として認定されています。
-引用元:壱岐観光ナビ
勝本朝市へやってきました。
朝市って土日だけしかやってない観光客用のものが最近多いですが、ここは年中無休なんですよねぇ。
写真はないですが大幸物産さんで生雲丹の瓶詰を買いました。
帰ってから食べましたが実に美味しかったですよ。
一支国博物館へ。
中国の歴史書『魏志倭人伝』に「一支国(いきこく)」と記された壱岐。古代日本を物語る貴重な資料が島内から多数出土しているが、これらを一堂に展示しているのが一支国博物館である。世界的建築家、故黒川紀章氏がデザインを手掛けており、周囲の山並みに沿って曲線を描く天然芝の屋根が印象的。国指定特別史跡「原の辻遺跡」を望む丘の上に建ち、常設展示室では東アジア(中国・朝鮮半島)と日本の歴史を比較することで、グローバルな視点から壱岐の通史を紹介している。展示資料は約2,000点あり、そのうち100点の実物資料に触ることもできる展示演出は全国的に珍しいため、来館者に好評だ。また、弥生時代の「一支国・原の辻」を表した巨大ジオラマと160体のミニチュア人形は、当時の生活の様子が活き活きと再現されており、子どもにも大人にもわかりやすい。この博物館は長崎県埋蔵文化財センターを併設しているため、子どもたちが発掘模擬体験などできる「キッズこうこがく研究所」や、豊富な出土品は「オープン収蔵庫」として高さ5mのガラス越しに公開するなど新しい試みを取り入れて多機能な施設として親しまれている。
■喫茶スペースあり
■入館料
個人・一般400円、高校生300円、小中学生200円
団体(20人以上)・一般320円、高校生240円、小中学生160円
壱岐市民・一般300円、小中高生無料
年間パス1,000円
■開館時間:午前8時45分~午後5時30分(最終入館午後5時)
■休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日休館)、12/29~31
-引用元:壱岐観光ナビ
作業場らしき所も
こっちは倉庫ですかね?
全部見えるようになってるようです。
このミニチュアというかジオラマというかが見ていて飽きなかった。
割とリアルにコミカルに作られていてずっと見ていられたなぁ。
もちろん埋蔵品などもいろいろ展示されています。
古墳時代とかあまり興味なかったので初めてこういう博物館行きましたが意外と面白かった。
お次ははらほげ地蔵を見に。
六地蔵ですな。
六地蔵は六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天)において衆生の苦患を救うという六種の地蔵である。海女で有名な八幡浦の海中に祀られている。自然石の頭部で、腹が丸くえぐられているので、はらほげ地蔵と呼ばれている。何時、誰が、何のために祀ったかはっきりしたことはわからないが、遭難した海女の冥福のため、鯨の供養慰霊のためなどと伝えられる。胸の穴は、満潮になって地蔵が水没しても供え物が流れないように、船から供え物ができるように、あるいは流行の疫痢の疫病退散祈願のためなどと言われる。しかしなんで海の中に建てたんだろう?
-引用元:壱岐観光ナビ
小島神社。
小島神社は小枝すら持ち帰ることが許されない島全体が神域とされている。
太陽と月の引力によって生じる干満によって、干潮時は海が割れて参道が現れ、満潮時は島に変わる。
パワースポットとしても、最近注目の場所。
-引用元:壱岐観光ナビ
また海の中に建ててる…。
渡れない時はこちらで、ってことなんですかね?(笑)
壱岐島いちばんの繁華街、郷ノ浦港へやってきました。
通りの奥になにやら神社が。
賽神社というらしいです。
道祖神である猿田彦の妻である猿女君が奉られており、縁結び・安産・夫婦和合・受験・性病・交通安全に霊験あらたかな神社です。
男根や女性のものを形取った器物が多数奉納されており、家庭円満や子授け、良縁成就のパワーをもらえるお守りも多く揃っています。
引用元:ながさき旅ネット
ん?なんか変なのあるな(笑)
完全にアレwww
アンタもちょっとアレだなぁ(笑)
穏やかな内港ですねぇ。
あ、壱岐での相棒。
広い島でもないしアップダウンも少ないので軽でも十分ですね。
あまごころ壱場でお土産を買いこんで
空港近くの大浜海水浴場へ。
ここもキレイですねぇ…。
施設はトイレぐらい。
でもキレイなトイレでしたよ。
これまた空港近くの筒城浜海水浴場へ。
ここもまた美しい…。
こちらの海水浴場はビーチハウスなどもあり賑わっておりました。
有料で桟敷なんかも借りれるようです。
平日なのに水着ギャルがいっぱいいておじさんホクホクです(笑)
筒城浜にはキャンプ場もあります。
設備はトイレと炊事場ぐらいですけど気持ちよさそうなキャンプ場でしたよ。
海水浴がてらキャンプなんていいですね。
さてレンタカーを返却に向かいますが玄海交通レンタカーさんは最寄りの(有)スカイロード壱岐 石田給油所さんで給油するよう言われます。
こんな満タン証明書をもらわなければなりません。
というワケで壱岐空港。
まぁほぼANAですよね。
保安検査ホントにこれで大丈夫なんかいと思いますがまぁ国内線のみなんでいいんでしょう。
さて歩いてまたあの小さいプロペラ機に乗りますよ~♪
で、あっという間に長崎空港。
降りてからも徒歩でブリッジへ。
乗り継ぎ便は19:10発。
お土産を買い漁る時間はふんだんにありました(笑)
大阪に帰ってきました。
あー一週間楽しかった!
Aug.30, 2018 Thu.