嘉肴ありと雖も食らわずんばその旨きを知らず | ごがつなのか


ブログタイトルは「何事も体験してみなければわからない」の意、ですが要は「喰ってみなはれ」です(笑)
食えばわかるよこちらのお店のすごさが。
ってことで豊中・庄内の「ごがつなのか」さんリピです。


佇まいが美しい・・・
包みから仕事は窺えるものです。
「京料理 木村」さんもそうでしたね。



「筍の炊き込みごはんが余ったので」と大将からおにぎりにしてサービス。
こういうの嬉しいですよね☺

皐月は新緑の葉。
中じゃないんですよ山崎大将は。
このしつらえが好きなんだなぁ。

で、ジャーン!
お造り3品+怒涛の逸品21品目お弁当!
これで\3,000は破格すぎて申し訳ないです(;^ω^)

さて内容は

【造り】
・明石鯛
・鯖きずし
・あおり烏賊
【一品】
・鰆の藁焼き
・明石蛸一味焼き
・メヒカリ素揚げ 
・鯛白子の塩辛(塩気がきついので少しずつお召し上がり下さい)
・合鴨ロース蒸し煮
・だし巻き玉子
・菜の花蛍烏賊味噌
・本ばい貝旨煮
・鞘出汁の豌豆翡翠煮
・喉黒出汁のエビ味噌ゼリー寄せ
・蛍烏賊沖漬け
・蕗の薹とカシューナッツ白和え
・もずくキウイ酢
・冷やし焼きナス
・焼き万願寺ししとう焼き浸し
・新じゃが甘辛煮
・浅利時雨煮
・薩摩芋檸檬煮
・キャロルセブン梅酒漬け
・茗荷甘酢漬け
・青さの佃煮の酒盗和え 【ご飯物】 
・山城筍の炊き込みご飯

書いてるだけで涎出てきた(笑)
なんていうんでしょうかね、全部美味しいのは勿論なんですが当然の如くすべて違った味わいで、まるでひとつの演劇を観ているような。
物語が口中で繰り広げられるような。ですんで展開考えながら食べました(笑)
あえて言うと「愉しかった」。
本当に楽しい酒泥棒、参ってしまいますねぇ(;^ω^)





ごがつなのか居酒屋 / 庄内駅
夜総合点★★★★ 4.0


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