北大路欣也が座ってそうな会議室でのチェックイン手続きが済みましたら仲居さんにお部屋までご案内いただきます。
上に見えているのがチェックイン手続きをした本館です。このスロープではなく右に見える小径からのご案内でした。
ちなみに仲居さんは横澤夏子さんの演じるキャラのような語尾に必ず「エヘヘ」みたいな誘い笑いがつくチャーミングな女性でした。
チェックアウトまで同じ彼女に食事の給仕から何からお世話になりました。
小径から少し階段を下ったこちらが玄関になります。
ここを入ったところは実は2階になります。
今回のお部屋は「弥生」二階建て離れ 和洋室 （250平米）。
これでも一番ランクの低い部屋です😅
間取りはこんな感じ。
居住スペースが2階、1階はお食事処といったところ。朝食の支度ができるまで気にせず寝ていられるのは非常によいですね。
中に入った玄関からこれ。
衝立も立派な塗りでございますなぁ。
その奥にまっすぐ進むと居間になります。
鍵は先ほどの玄関用の2階の分と、1階の分とそれぞれ1本ございます。
1階部分だけでもいいので2本あるとうれしいですかね。
ここでまたお抹茶とお茶請けを。
冷蔵庫はハイアールかなんかだった。
微妙に節約するのね（笑）
中のドリンクは有料。
ケチくさっ！ｗｗｗ
上に置いてあるこのミネラルウォーターは無料。
ミニバーもそりゃ呑むやつはそんなにいないだろうけど少なッ！
金庫もこの宿の全盛期をうかがわせるものですねぇ。
まぁこんなところ新しくする必要もないか。
クルス？・・・あ、そうかここ長崎だった。
雲仙ってなんか長崎というより熊本感ないですか？私だけですかそうですよね。
寝室は隣の部屋にツインベッドで。
ちなみにテレビは先ほどの今とこの寝室と両方にありますが居間のテレビは小さすぎて、寝室のベッドは足元にあって、どちらも非常に観にくいです。
寝室から出て（位置でいうと居間からは斜向かい）に浴室があります。
ベイシンはひとつ。
女性用にはMIKIMOTOのアメニティ。
なぜ紙袋に入っているのかは存じ上げませんｗ
男性用は資生堂アウスレーゼ。
ベネフィークは女性用でしょうね。
ここのタオルもたぶん自動補充されるんだろうけど使ってないのでわかりません。
というのも浴槽は檜風呂なのですが温泉ではないので。。。
御手洗いも無駄に広くて飲食店みたい。
この向かって左が扉なのでうっかり鍵かけ忘れてもダイレクトに見られることはなさそうです。
さて廊下の横には階段があり1階に降りますと、
ここも降りて
おもむろに高そうな壺が置いてあるのがおっかねぇｗｗ
1階の次の間です。こちらで整えて食事を給仕してくださいます。
で、ダイニングルームです。
既に折敷などの準備は整っておりました。
なんか料亭にでも来たような感じですね。
1階にもトイレがあります。
酔っぱらっても階段上り下りしなくていいので安心ですね💦
さて最後にこちらが1階の玄関になります。
この建物は傾斜地に建っておりまして、1階は館内廊下でつながっていましてこちらから大浴場や本館にもつながっております。（もちろん他のお部屋とも）。
その大浴場のお話はまたお次で。。。
長崎県雲仙市小浜町雲仙380-1
[地図]
