元々、次の日に宿泊する洋々閣さんの朝食のお豆腐を提供されていることで知っていたのですが息子さんが修行を経て日本料理屋をされているとのことで、是非味わってみたいものだと予約。
その先は長いアプローチを奥まで入ったところが食事処です。
かなりシンプル。とにかく万齢を呑んどけという感じです。悪くない（笑）
もう少し控えめでもいいんじゃない？大将ｗｗ
トイレもきれいでしたよ。
しかも小瓶。いい。
さて使い尽くしてしまおう（笑）
この旅では本当に無花果と胡麻クリームみたいなのよく食べましたがこちらはお豆腐屋さん。湯葉ソースです。さすが美味しい。
こちらも豆乳ソース。
なんだったか忘れた💦吸い地は実に美味しい出汁が引かれていました。
も、なんだったかなぁ💦💦唐津のアラだったかなんだったかだったと思います。
奥には佐賀牛シャトーブリアンが。
夜のおまかせコース\22,000×2人+お酒で\51,000。お酒がすこぶる安いですね。
唐津の老舗豆腐屋さん（寛政年間より唐津城主献上、洋々閣さんの朝食御用達）にあって川島広史シェフが修行を経て日本料理店を預かります。
豆腐を使った料理で始まるが中途から本格的な日本料理へ。唐津産にこだわった食材に豪胆で思い切りの良い、しかして繊細な調理ですべてすこぶる美味い。なんだろう、繊細なのに肉の塊を頬張ったような馥郁たる満足感なのだ。
唐津にここを目的に来る、意味がある。
まだまだ研究なされて伸び代もまだまだある川島氏に、また会いに来ようと思う。
日本料理 川島 （懐石・会席料理 / 唐津駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.8
