2019冬 南東北いきかえりの旅 Day7-① 山形座 瀧波⑤ 朝食編


朝食は7:30 or 8:00 or 8:30 or 9:00 と幅広い対応。
ウチはいつもの8:00です。
朝食も、会場はダイニング 「1/365」のカウンターで。
しかし朝はライブはありませんので悪しからず(笑)

席にはここまでセッティングしてあります。

”うきたむ”の朝食「大庄屋箱膳」メニュー。

◆オーガニック豆の豆腐
後で来たけど一応メニューの順番でいきます。
優しい出汁で朝にはいいですね。豆腐もしっかり美味しい。




◆母ちゃんのおかず
◆上杉伝承の保存食”糧物”
どこからどこまでがどうなのかわからないんだけどこの辺が消去法でこのあたり(苦笑)
もしかしたら「糧物」は干魚と同じプレートで来たものかもしれない。

どうということのないものだけどしっかり懐かしい味がします。

◆山形の朝の定番”近江漬納豆”
おみづけ納豆!ホント、山形だなぁ~と。

◆米を主食に育った放し飼い鶏卵”米コッコ卵”
紅くるりの鬼おろしとともに。濃厚で美味しかったなぁ。

◆東北の干魚
・サクランボの紫蘇漬け
・辛味噌
・うるかで漬けた大根の生漬け
・メヒカリ
メヒカリとかボリューム多すぎなくていいですね。

◆米沢牛時雨煮 お供色々
まぁ間違いのない一品ですね。

鶏のそぼろ?みたいな感じのものだったと思う。

朝食はご飯はお櫃で。

◆南陽産有機米つや姫
まぁつや姫は間違いないんですよ。


◆手造り味噌のお汁
素朴な味噌。

◆目覚めのお飲み物
・甘酒

・ラ・フランスとなんとかのドリンクとラ・フランスのコンポート

朝も飯豊山の湧き水で。

全景。
多すぎず少なすぎずいい。

箸置きはワインのコルクだった。

薄く見えるけどしっかり味のするお茶。

素朴でいながらしっかりと美味しい朝食。
夕食と同じく大変素晴らしかったです。

また再訪したい…のですが、夕朝食ともにある程度は季節によって変わるようですがマイナーチェンジレベルで、割と通年同じようなメニューであるようであることが少し残念。
これはまた違う季節に来て確かめてみるとしましょう。

それ以外はファシリティ、接遇、泉質、等々すべてエクセレント。
少し野暮ったいのもこの宿においては「味」となるでしょう。

Jan. 24, 2019 Thr.



山形座 瀧波旅館 / 赤湯駅南陽市役所駅
昼総合点★★★☆☆ 3.6



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