この日のお部屋は「鐘声(しょうせい)」。
鐘の音。意味はわからん(笑)
扉を開けるとこんな感じ。
ここのアプローチが長いのはなんとなく自宅感というか落ち着く。
若干の別荘感、といってダダ広いワケでもない安心感、みたいな。
上がって逆から見てみた。
この少しのストロークが非常に嬉しい。
館内履きは少し変わっていてビーチサンダルのようなもの。
そこから右へはいるとリビングスペース。
入って左側の次の間に置かれた荷物。
こういうところだけはすごく北海道って残念。
たとう紙を敷くなり・・・と思うがまあしょうがないか。
これは今回の北海道旅でずーーーっと感じていたことで、正直本土でもそこそこというかスゴイレベルの宿と同じような料金を払っていてもどうにも細かいところで行き届かないというか。
と思って見返してみたが、同じような料金で直近で思い出した玉峰館、変わらんかったわスマンスマンwww
伊豆・箱根 晩夏の方程式旅 Day2-⑤ 玉峰館 その② お部屋編
ここのお部屋にクローゼット。
文机には書籍や雑誌がぎっしりでここで手紙を書くことは難しそうです。
振り返るとリビング。
カウチソファと座卓。
ソファよりもなんだかこちらの座椅子が心地よくてほとんどここにいたかな。
俵屋旅館のベンツチェアっぽい形。
奥さんはソファで、とほどほどに距離をとれるのも熟年夫婦にはいいカンジ(笑)
お茶請けは「追分こうれん」。
まぁ煎餅ですね。
食事のところで同じもののスキャンした写真を出しますがこのお飲み物全部インクルーシヴです。
館内電話でお願いすると即持っていただけます。
ですので食後も部屋でガバガバと・・・(;^ω^)
鍵はひとつ。
ですがこちらのお宿は大浴場がなくすべてのお部屋に温泉が引かれているので部屋から出る必要がない完全なるお籠り宿なので問題なし。
実際、食事以外では部屋から全く出ませんでしたし。
カウチソファの向いあたりにはこのような引き戸があり
開けると右側にはテレビ。
32インチぐらいだったかな?
左側には冷蔵庫や金庫やお茶コーヒーの類。
さてリビングから更に奥に入るとベッドルーム。
寝巻はバスローブです。
ツインベッドに枕ふたつ。
できれば硬さの違うものだと嬉しいのですが。
枕元の電源、スイッチは合格なのですがコンセントがひとつづつだとタップを使う必要性が出てくるのでタップをしっかり置けるスペースがあると尚、嬉しいかな。
結局この枕上のところにタップ置いたんで落ちてこないか少しヒヤヒヤしました(;^ω^)
玄関方面へ戻って逆側に水回り。
トイレ内に手洗いがあるのは個人的に好き。
木目を使ったインテリアも素敵ですね。
まぁもちろんウゥシュレットですね。
ベイシンはひとつ。
これはよろしくない。
ウチはそうでもないからいいですが支度に時間がかかる奥様だとちと困るだろうと思います。
さて後ろを見るとバスルームです。
タオルがもう少し欲しいのと、部屋風呂に何回も入る自分としてはできればタオルウォーマーが欲しい。
流しはモチロンひとつ。
バスアメはウルテクラムというデンマークのオーガニックヘアケア製品とソネットというドイツのオーガニック洗剤ブランドのハンドソープ。
ともにおもちゃ箱という会社が日本の代理店のようなのでそちらからの仕入れでしょうね。
No Perfume
Hand Soap Epure
世界のオーガニックブランド(マルティナ、ソネット、ゾネントア)の正規代理店 株式会社おもちゃ箱
浴槽は必要十分な大きさの石造りで窓は嵌め殺し。
泉質は、ナトリウム・炭酸水素塩・硫酸塩泉。
いや~ずっと源泉かけ流しでいつでも温かい温泉に浸かれる幸せ。
またしても入りまくりましてたぶん10回は入ったかと(苦笑)
個人的な好みとしては史上最高に気に入ったお部屋かも。