2020冬 雪のない雪消月の南北海道旅 Day3-⑤ ニセコ昆布温泉 鶴雅別荘 杢の抄 その④ 夕食編


食事はお食事処「松籟」で。
18:00~19:30で30分刻みということで18:00からにしました。

お食事処は個室ですが上は抜けているため声は筒抜けです(大声でやかましいグループがいたということです(;^ω^))。

個室の中はこんな感じ。


メニューは一人ひとつ。

































アルコールは夕食時もオールインクルーシヴ。
有料のお酒もありますがそこまでソソるものでもないので無料のお酒をガバガバ(笑)
ってかインクルーシヴのお酒でも普通に美味しかったです。

ま、とりあえずビール。
北海道に来たらどうせならクラシックといきたいところですがこちらはサッポロでも赤星でもなく黒ラベル。

設えは木製のものが多く、どこか北海道っぽい。

◆先付

・ずわい蟹の酒蒸し
紅しぐれ大根、青梗菜、ブロッコリー、スプラウト、蟹餡かけ。
酒蒸し?はあまりよくわからず。
茹で蟹みたいな(笑)

◆前菜
楽味盛り

・粒貝大船煮
・合鴨ロースト
・帆立塩辛
・馬鈴薯素麺
馬鈴薯素麺はニセコのワサビなんとかソース?だとか。
合鴨もニセコのものと言われたのですが合鴨にニセコ感ないですよねぇ(;^ω^)
これもどれも凡庸でかつ特に北海道感もなく。

錫の酒器はよいですね。

◆小鍋
・馬鈴薯仕立

帆立 ペコロス 千枚芋 占地
馬鈴薯のポタージュですね。う~ん。。。

◆造里
見立て盛り

・本鮪
・松川鰈
・北寄貝
・牡丹海老
・蛸
・あしらい一式
牡丹海老も小ぶりだし北寄貝も今回の旅では毎食のように戴きましたが正直いちばん美味しくなかった。

◆焼物
・きんき幽庵焼き 里芋利休和え
これも北海道なんだからメンメと言ってほしかった、のは置いといても小さッ!小さッ!
里芋の利休和えのほうが美味しかったという(;^ω^)

◆蓋物

・汲み上げ湯葉の豆乳蒸し
う~ん。。。(二度目)
なんか精進鰻みたいなものが入っていました。

◆強肴
・十勝牛の蒸し焼き 山椒ソース
これも・・・。

◆食事

・蘭越産「ゆめぴりか」 五穀御飯 香の物二種 赤出汁
個人的に五穀御飯なら白飯のほうがマシ。

◆水菓子
・林檎のコンポート 北海道産ミルクアイス

コーヒーとともに。

はい、全般的に凡庸です。
とても高級宿とは言い難いお食事かなぁ。
まぁ、ニセコは宿で食事採るべきではないなぁ。KAMIMURAさんにでも行けばよかった。


夕食後にはラウンジ「アペソ」にて焼きマシュマロのおもてなし。
う~ん。。。(笑)
だって結局、タダに釣られてワラワラと宿泊客が集まって・・・ねぇ?
自分たちもその一員なのですがなんか貧乏くさいというか。
これなら部屋の冷蔵庫に水以外にも入れていただいたほうが・・・。


ま、せめてバーカウンターでこれもインクルーシヴなワインとウィスキーを。
サクッっと呷ってすごすごとお部屋へ。




杢の抄旅館 / ニセコ)
夜総合点★★☆☆☆ 2.8

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