今回の道南旅で訪れておかねばこの中途半端と言っては失礼だが他にはいかめしぐらいかな?という森町にある鮨おおね田さん。
函館から車で1時間かからないし電車でもスーパー北斗に乗れるなら1時間、そうでなくとも1時間半、終電22:18ということで函館の方からするとちょっと郊外のお店という感じですかね。
実際、訪れた日も函館の小金持ち的な方か地元の方という感じで若干のアウェー感(笑)
あ、大将はものすごくいい方でアウェー感ないですのでくれぐれも。
予約は12:00ですが少し前に着いてしまった(10分前ぐらい)のだがわざわざ出迎えて戴いて「どうぞ」と通していただきました。
ありがとうございます!
カウンター8席、半個室っぽいのがたぶん4席×3ぐらいあったようですがこの日のランチはカウンターのみ使用のようでした。
折敷等の設えは特筆するものはなく。
◆松川鰈
酢橘を絞って。
◆北寄貝
噴火湾
◆真粒貝
地元でとれたもの
◆鯛の白子
塩と柑橘の皮
◆鮪漬け
◆トロ
◆蟹飯
◆馬糞雲丹
◆牡丹海老の昆布〆
◆牡丹海老の頭の味噌汁
◆穴子
◆帆立貝
噴火湾といえば帆立貝だと思っている我が夫婦、これは追加で戴きました。
総じてシンプルでありながら、噴火湾という産地の素材をいちばん美味しく食べられるお鮨屋さんではないかと思います。
そして地味かもしれませんがシャリがしっかり美味いし握りも素晴らしいと思います。
酢の加減もよいです。薄めの赤酢といった感じですかね?
追加の帆立入れて\9,300。
たぶんランチは\4,000の税なので二人で\8,800。
帆立\500なんですかね税はよくわかりません(笑)
ひとつだけ、お店には関係ない話なんですが客層が悪い。
あからさまによそもの来るなとか態度ではなくて言葉で言われ、さすがに大将が止められる次第。
常連さんなんだと思いますが、常連さんなんだからこそ、お店の不利益になるような行為はすべきではないと思います。
また、お昼にアラカルト(といえば聞こえがいいですがただの気まま)で酒のアテを頼んで呑む行為は恥ずべきだと思います。
↑ちなみにこれ別々のお客さんです。
ちょっと客層はひどいと言わざるを得ない。
ひとつめがヴィトン丸出しの土建社長、ふたつめは近場のジジイです(笑)
中途半端なベンツとBMWにはお気をつけあそばせ(笑)
素晴らしい鮨店だと思うのですが立地の関係からか客層が・・・運ですね(苦笑)
すみません客層の問題で「雰囲気」のところで点数下げますが総点はそれ以外でつけたいと思います。
鮨おおね田 (寿司 / 森駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.8