2010年に「想い出づくりの宿飛天、夢窓庵」をリニューアルした物件だなというのがうかがえますね。
なんか変わった形で台形？みたいなので少々せせこましい。
この図と鏡映反転な感じです。
こちらのお宿、真上を航空機が（基本）着陸していきます。
基本と申し上げたのは函館空港の滑走路は一本で12と30ですが12にしかILS（計器着陸装置）がないため少々追い風であっても12を利用することが多いからです。
まぁよっぽど風向きや風が強くないとほとんどの空港では一方向に運用しています。
とまぁ航空機マニアの戯言はスルーしていただいて(笑)、屋上の大浴場からも飛行機が見えますよ、というのもこのお宿のウリのようです。
女性に優しいですね。
美鈴さんの珈琲豆を挽いて戴けます。
ただし補充はありません。
まぁ十分ですけどね＾＾
奥が浴室になります。
タオルもふんだんに。
タオルウォーマーは無しです。
もちろん天然温泉流しっぱな。
枕たくさんで嬉しい。
観たい番組が違ってもモメないね！
空気清浄機も各部屋にあるのいいね。
源俊頼朝臣『千載和歌集』
うかりける人を初瀬（はつせ）の山おろしよ はげしかれとは祈らぬものを
（私に冷淡で）つれないあの人が、私を想ってくれるようにと初瀬の観音様にお祈りをしたのに。まさか初瀬の山おろしよ、お前のように、「より激しく冷淡になれ」とは祈らなかったのに。
部屋名は百人一首から取っているようですね。
なんでかはよくわかりません(笑)
