このまま時が止まってほしい。
そんな風に思う旅館です。
昨年12月にプーチン大統領と安倍首相が日ロ会談を行った大谷山荘。
その離れの別館である別邸音信。
プーチン大統領も宿泊はこちらを利用したということです。
別邸 音信
エントランスを入るとまずはこちらの水盤がお出迎え。
その先へ進むとフロントロビー。
その後、まずは一峰庵という茶室へ通されます。
まずはおしぼりとお茶菓子
とお抹茶
この入れ物は
中に金平糖が入っていました
私たちは椅子に座りましたが和室もありました
フロントロビーへの通路から水盤
廊下にはこういう調度品がいろいろ置いてあってただ歩くのさえ楽しい
今回のお部屋はType A~Gまで7タイプある中からType Gというここでは一番狭い部類の部屋のツインタイプ。
山水 十二となっていました。
ルームキーは2枚。
最近、カードキーで人数分いただけるところが増えてきましたね。
大浴場に行くときなんかにありがたいんですよね。
部屋に入ったところ。
この左側の扉を開けると
クローゼットは部屋からと玄関からと両開き
ツインベッド
その横にはソファ
グラスやカップ、湯呑などが整然と並べられています。
冷蔵庫の中にはビールと萩の夏みかんチューハイ。
更に夏みかんゼリーが。
扉にはポカリスウェットと緑茶。
これらすべて無料です。
リビングルームのテレビ。
横にはウォーターサーバーと空気清浄機が。
テレビの下にはDVDプレイヤーやCDプレイヤー。
見上げるとこう。
ここメゾネットタイプなんです。
上がってみるとそこはシアタールーム。
この後ここで昼寝したんですがすこぶる気持ちよかった~(逆にいうとそれしか使わなかった(苦笑))
5.1chスピーカー
階段にはこんな飾りが
天井が高いとこんなに寝心地いいんだって初めて知りました。
明り取りの窓もいい感じ
シャワーブース
使わなかったですがバスタブ
部屋とガラス越しになるっていうエロいヤツですねこれ(笑)
ドレッサーはふたつありまして、たぶんこちらは女性用。
で、たぶんこちらが男性用
タオルもふんだんに。
ケチくさくなくていいですね。
地味にこういうとこ大事。
モチロン露天風呂付き♪
贅沢に温泉をドバドバ一晩中掛け流し(おかげでいつでもあったかい温泉につかれます)
洗い場もついています。
露天風呂の横にはラタンのソファ。
裁縫セットまでありました
お茶菓子
廊下も天井高~い
エレベーターも奇麗
このような扉をくぐると
こんな感じのゲートになっていまして。
大谷山荘本館への連絡通路になります。
別邸音信に入るにはルームキーが必要です。
というわけで大谷山荘本館へ。
地方の高級旅館はどこもこういう吹き抜けロビーですよね
売店なんかも豊富です
要は喫煙所なんですがシガレットバーとはいいネーミングですね(笑)
さてと本館探訪を終えて再び別邸音信へ戻って大浴場へはこちらから
女湯
男湯
全18室で全部屋露天風呂付なのにドレッサーもふんだんに。
ロッカーも多すぎ(笑)
入浴後の渇きを癒してくれるドリンクもキンキンに冷えたのが準備されていました。
水に加えて黒豆茶なるものが。
これが結構美味しくてグビグビ飲んでしまいました(;^ω^)
タオルもふんだんに
アメニティも
メインの浴槽
こんなに広いのに、3度この大浴場利用しましたが毎回貸し切り状態でした(笑)
洗い場。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープに加えてフェイスソープもあるのがグッド
メイン浴槽逆アングルから
露天風呂
岩盤浴の設備もありました
座るタイプと
寝るタイプかな
本だとかDVDだとかは部屋に持ち帰って楽しんでいいようです
売店にもいろいろあってさっきの黒豆茶とか食事に使われている米だとか売られていました。
なんだか美術品がいろいろと
バーにやってきました。
16:30~18:30の間はビール、ペリエ、ソフトドリンク、ワイン、スパークリングワインなどがフリードリンク。
しかもセルフサービスではなくバーテンダーがきっちりサーブしてくれます。
こちらはセルフなのかな?
誰も利用されてなかったのでわかりませんでした。
ネスプレッソマシンがありました
やはりこの雰囲気だとスパークリングワインかな(笑)
嗚呼…本当に時が止まってほしい