七日間の軌跡 Day4-5|限りなく透明に近いブルー 2017.8.28 Mon.

とはもちろん村上龍の処女作のタイトルであるが、別にドラッグもLSDもやってなければセックスも暴力もない、本当に透明に近いブルーをみたという話。

何も加工なんてしていないのにこんなに青い。
グラス片を透かして夜明け前の空を眺めなくたってここに来れば天然の限りなく透明に近いブルーをみることができる。







ここの水はなんだかずっと眺めていられる。
ぽつねんと池端で水面を眺めていると、村上龍はこの頃がサイコウだったよなぁ、同じカンジで好きだった鷺沢萠は早くに自殺しちゃったなぁとかふと思い出した。
まったく関係ない話になってしまったが、鷺沢萠作品は全部読んでいるけれどもその中でも「スタイリッシュ・キッズ」「葉桜の日」がとくに好きだ。
2冊持ってひとりで野営しに行きたい気持ちになった。





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