2022 初春 信州おもいで旅 Day4-⑦ 扉温泉 明神館 その④ 夕食編

夕食はお部屋を出て目の前のこの階段を上がったところにある



「ナチュレフレンチ菜」さんで。

「山の宿では和食を選ぶな」という先祖代々語り継がれた遺言に従いまして我が家の家訓でございます。



テラスに案内されたので景色がよいです。

テーブルセッティング。カトラリーはティエールでした。

ハーブティーだったかしら。

今回の旅は本当にフレンチ、イタリアン推しになりましたが悪くないですね。これまで和食、鮨などに偏りすぎていた気もします。


ビールはアサヒの生。私がアサヒを呑んでいるってことは他に選択肢がなかったということです(笑)

八ヶ岳 鹿/奈川村 蕎麦

鹿のコンソメ ハーブ、ジュニパーベリー。最初に胃を温めてくれるのが鹿とは・・・尊い。そしてこのコンソメ深いわぁ。。。すごい深い。

蕎麦のフラン
キノコチップス。アクセントとして抜群。


パンは、 ヨーグルト酵母 ライ麦。これ美味しいの抜群に。しかもなんだか暖かくキープする仕組みがあるっぽい。美味しい😋(大事なことなので2度言いました)

このあたりからペアリングワイン。安曇野ワイナリーですね、良き。

ロゼとか呑んだのいつぶりでしょうか。

<一休ダイヤモンド特典>
マグロとコゴミとタラノメのタルタル
山葵醬油

こういうちょっとしたことなんだけれども、あとアーリーチェックインとかレイトチェックアウトとか(こちらはせっかちな私はあまり使わないけれども)、一休ダイヤモンド会員継続したくなるんですよねぇ。上手いわぁ😅

モンブラン

タルトレット さつまいものピューレ。りんごをビネガーに漬けこんだもの酒粕フォアグラクリーム栗。
なんだろう口中で混然一体となる感覚。
小布施の栗を食べられなかった気持ちを消化してくれる。

信州サーモン/安曇野 大岩魚

山葵と白ワインのソース。
胡瓜と茄子を刻んだ長野の郷土料理「やたら」を添えて。
山形の「だし」と似たような。実に美味しい仕立てです。 







茸・温度卵

マッシュルームと舞茸 カプチーノ仕立て。香りがスゴイ。もうこれ旨味の塊です。これにパスタ入れてカルボナーラっぽく食べたいとか思ってしまった。

真鯛・韮

真鯛のポワレ 韮バターのソース、きんじ草、新玉。山の中で唐突に鯛ではあるが、逆にベーシックなものの方が潔いかもしれない。だがまぁ凡庸。









京鴨・天龍村柚子胡椒

鴨出汁柚子胡椒ソースだとか。信州で京鴨に出会うとは思っていませんでしたが、うーん、ちょっとこれはただ柔らかいだけで特筆するべきことはないかな。

林檎

アシェットデセール。 紅玉のアップルパイ。シンプルにして複雑。これ美味しかった😋

苺・ライ麦
ライ麦なタルト
ベリーとイチゴのコンポート
ヌガーグラッセ ナッツ ドライフルーツ
バルサミコ
ここ、デザート美味しいな(笑)
パティシエ誰だろう?ホント美味しいよ。

ミニャルディーズ
紅玉にチョコ
いちごのマフィン
みかんのタルト グレープフルーツ
さっきも言ったけどマジでここのパティシエ、すぐに引き抜かれるか独立するんじゃないかなぁ?
実にどれも美味しい😋

で、食後のコーヒーで〆。

ここは余りとかでなくデフォルトでおにぎりシステム。米食ってないからね(笑)

ネギ味噌おにぎり。実に夜中に食べるのは背徳感込みで絶品ですね。

美味しいです。私は大満足ですが、もしかすると大食漢な方には量が少ないかもしれません。
そういう方はデザートビュッフェだのアイスキャンデーなどで腹を満たしておいていただくか、山中の宿ですので何か買ってきてもらわないといけないかもしれません。








明神館旅館 / 松本市その他)
夜総合点★★★☆☆ 3.5



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