七日間の軌跡 Day5-8|袖振り合うも他生の縁 2017.8.29 Tue.

この日は珍しく梯子酒です。
こちらおかもと鮮魚店さんは新井浩文パイセン美しき酒呑みたちで門脇麦さんといらっしゃっていましたね。


店内に入るとこのようなショーケースに活きのいい魚介類がビッシリ。
この日は平日火曜日にもかかわらずお客さんがごったがえしていまして相席でとのことでした。
これが何かの縁と申しますか相席させていただいたご夫婦も大阪からお越しとのことで和気藹々とさせていただき大変楽しい一席となりました。

◆付き出し
なにかの卵巣みたいなのとあん肝かな?、美味しかったですね。
私、あん肝のデキの悪いの(ザラッとしたやつ)が苦手なんですがここのはプリプリしてて実に舌触りがいい。

酒はもううなされたように五橋。
岩国の酒ですね。


◆刺身盛り合わせ
 変わったものは鯨くらいですがどれも普通に美味い。
 お魚の美味しい地方の方ってこういうのを当たり前のように食べてるんだろうなぁ。

◆ふぐ刺し
 あえてここでもてっさ。
 美味しい、けどやはりここは三桝に軍配が。
 よく知っているふぐ刺しでした。

◆ふぐ唐揚げ
 更にあえてここでもふぐ唐揚げ、と言いたいところですが相席されていた方がご注文なされたものを撮らせてもらったのです。
 ご厚意でひとつ戴いたのですが、やはりこれも三桝に軍配。
 下関で河豚を食すなら三桝、と再確認いたしました

◆鯨の竜田揚げ
 これもご相席の方の。
 薄切り肉を揚げているのですね。
 

◆海鮮丼
 これもご相席の方の奥様が頼まれていたもの。
 \1,000でこのボリュームはお得ですね。
 

◆おかもと丼
 これもご相席の方のご主人が頼まれていたもの。
 \2,500になるとものすごいボリュームとゴージャス感。

◆ふく白子の昆布焼
 白子はポン酢より昆布や醤油焼が好きです。
 本当に酒がすすみますねぇ。


こちらおかもと鮮魚店さん、ガイドブックにも載っているので観光客も多くワイガヤ系のお店で大変賑わっています。
鮮魚店と名乗るだけあって魚介の新鮮さは間違いなしです。


おかもと鮮魚店 居酒屋 / 下関駅
夜総合点★★★☆☆ 3.4
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