さてこの日の昼食は「かね正」さん。
こちらのお店、京都っぽいこういう路地( ろーじ )の奥にあります。
ちなみに行き止まりでなくて向こうの通りに抜けられるのは「辻子(ずし)」と言います。
1866年創業の老舗うなぎ屋さん。
あ、京都で150年ぐらいで老舗言うたら笑われるんでしたっけ💦
暖簾が雰囲気いいですな。
店内はテーブル席が2卓、カウンター6席。
メニューはこんな感じ。
うな重は鰻一枚、他は半身とのことです。
前に来たのは8年前なのですが、きんし丼\1,500だったんですがだいぶ値上がりしましたね。
というか前が安すぎたんですけど💦
粉山椒、黒七味、一味。
お好みで選べるのがいいですね。
30分ほどで着丼。
蓋を開けるとギッシリと錦糸玉子の「きんし丼」。
鰻が見えません(笑)
掘り返してみるといました、鰻。
こちらの鰻は国産を使用し、関東風の背開きだが蒸さずに直焼きする関西風。
御飯にも鰻にもタレはまぶされているのですが、お好みでかけられるタレが出てくるのも◎。
相変わらず、皮目はパリッと身はフワッとした鰻とフワッフワな錦糸玉子のハーモニーが実に美味しい😋
炭火焼ではありません、ガス焼きです。
美味けりゃなんでもいいのです(笑)
私は学生時代からここの「きんし丼」が大好きで(昔はすこぶる安かったのもある)、何度通ったことでしょうか。
個人的ソウルフードなんですよね。ようやく奥さんを連れていけてよかったです。
かね正 (うなぎ / 祇園四条駅、京都河原町駅、三条駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.7