このキャンプ場、富士山須走口の新六合目にある長田山荘という山小屋さんが麓に作ったキャンプ場。
そして作りが非常に贅沢で、貸切利用前提で宿泊用ロッジが2棟に小屋が更に3棟、テントも張り放題なスペースもだだっ広くやりたい放題。
が、今回は先約で予約が入っていたのですが、友人が管理人さんとお知り合いということで管理棟という名のおじさんたちの宴会部屋(笑)をお借りしました。
テント張ってもいいよってことだったのですが当日は猛烈な嵐で風雨共に強く、みんなで小屋で雑魚寝と洒落込みました(僕は車中泊しました)。
中はこんな感じ。
冷蔵庫まで完備だしで足りないイスを持ち込んだぐらいでただの宴会です。
しかも料理上手が揃っているもんで、僕はいつも通り酒係です(;^ω^)
寝床はこんな感じ。
僕が載ると危なそうなので車中泊にした次第であります(;^ω^)
で、座ると早速東京から来た友人がすかさずオリジナルポテサラを。
アンチョビがよく効いた味付けにガーリックフライがのっかってるホント本人曰く「呑むためのポテサラ」はまさにその通り。
大阪は本町の瓦町ブランさんのアンチョビポテトに似た味だけどあれよりもガーリックが効いてて更に好きかも。
瓦町ブランさんのはオイリーだしね。
人生でいちばん美味しかったポテサラでした(マジで)。
銀座の白金(ぷらちな)やさんのおいなりさん。
鶏、山椒、紫蘇、栗の4味。
大きさが絶妙で知らず知らずのうちにつまんでしまう。
上品で美味しかった~。
築地で働く友人がいつもの鮪を。
いつものとか言ってるけど贅沢な話で、鮪問屋がその日のいいとこ持ってくるんだからホント間違いがなくてコレのおかげで普段は鮪食べれないんですよ不味くて(;^ω^)
採ってきた(きてくれた)コゴミをナムルに。
こういうのをパッと思いついて作れるのは本当にスゴイなぁ。
まぁホント美味しくてお酒が進むこと進むこと。
これもコゴミにコンビーフを加えたグラタン。
「コンビーフの方が絡みやすいから~」ってことでしたがいやはやコンビーフの塩加減がマッチして味としてもこれしかないんだろうなぁと思わせるマリアージュぶり。
これをチビチビ嘗めながら酒だいぶ呑めました(笑)
周りではここのキャンプ場で栽培してる戴きものの椎茸焼いてます。
薪ストーブいいですねぇ。
ここらで酒番長としては我慢しきれず切札投入。
秋田行ったときに買ってきた新政の限定酒。
まぁ美味しい。僕には上品すぎる(笑)
御殿場の友人作、きゃらぶき。
なんなんだろう、なんかすごく好きな味だったなぁ。
また作ってもらおう。
もういっちょ新政。
R-TypeのEssence。
コゴミにオリーブオイルとおかかとしらすをぶっこんだらあらまぁ美味い。
御殿場の友人が狩ってきたエゾシカを東京の友人が仕込んでおりました。
クミンとゴマで焼いたエゾシカ。
あぁ~美味いなぁ~。
なんと贅沢な夜なんだ。
「足りなければ~」とそのクミンとゴマ。
こういうスパイスを扱えるのスゴイなぁと思う。
少しは勉強しようかな。
いつもの酔鯨
刈穂の純米生原酒
筍ご飯~♪
これも採ってきてくれた筍で、採ってきてくれた山椒をのせて。
オフコース、yammy!!
酔うと、炊き込みご飯がすごく食べたくなるんですよねぇ。
そんな僕には絶妙のタイミングだったなぁ。
今度はコゴミが天麩羅に。
これも採ってきてくれたタラノメも天麩羅に。
こんな贅沢な酒宴を味わうと帰ってからどれもこれも美味しく思えなくて困るんですよねぇ(贅沢な悩み)。
いやホント酒が進みすぎて、また久々にみんなと会えた喜びとでとっても楽しい夜になりました。
明けて翌朝。
朝から胃を起こしてくれるなめこ汁。
美味しいったらありゃしない。
幸せだなぁ。。。
よもぎ餅
朝に餅っていいね。
富士宮焼きそば。
肉かすが味の決め手とのことですがこれは大阪でいう油かすと同じですよねたぶん。
ソースがたぶん大阪とは違って美味しい。
ナイショにしておきたいキャンプ場。
そしていろんな食材を調達して美味しく調理してくれて一緒に呑んでくれた皆様に大感謝。
いや~食べログにあったらこの店、4.8ぐらいありますよまったく。
Apr.14-15, 2018 Sat.-Sun.