日本中で有名なことですが実は松阪牛は地元でも特段安くないので地元の人も特別なことでもないと手が出ないのです。
で、地元の人は何を食べるかというと焼鳥。
かと言って普通に思い浮かべる串にささった焼鳥ではなく、普通に焼肉のようにコンロで焼く焼鳥なのです。
今回同行の友人にも言いましたが、私曰く
「松阪牛は慰安旅行だとかで会社の金で和田金に1回行けばよし。自分の金で食うのは焼鳥」
なのです。
そして数ある焼鳥店の中から今回アテンドしたのはこちら。
トリユウ焼鳥店
です。
いい店構えでしょ。
ちなみに11:30オープンのところ11:00には着いちゃって時間持て余しそうだったんですが「あ、もう準備できてるからいいですよ~」とかなりのフライングで入店させていただけました。
もちろん待つつもりだったんですが、こういう心遣いうれしいですね。
内観
いやぁやっぱりいいこの佇まい。
壁に書いてあるメニュー。
高そうに思えますが量があるので結果的に安いのです。
友人に運転をおまかせで生ビール(笑)
昼からビールは旅行の醍醐味ですなぁ。
親鳥とレバー
若鳥とくび肉と皮
見ての通り松阪の焼鳥は味噌だれです。
味噌だれでなく塩コショウも選べますがまぁ選ぶ人いないです(笑)
ニンニクも入れるか入れないか選べます。
もちろんマシマシで(笑)
で、まあ焼いた感じはこういう感じ。
この量を6ターンぐらいは焼いたと思います。
見た目よりボリュームがあるのでなかなか腹が膨れますよ。
ご飯を食べる際にはぜひこのとり汁を。
これもなかなかに滋味深くて美味しいんですよ。
これだけ食べて友人はご飯ととり汁、私は生中2杯飲んで合計\3,970。
いや~安くてウマイ!
重ね重ね、松阪は牛でなく鳥ですよ!
昼総合点★★★☆☆ 3.6