えー、まぁこういうところは宿としてのクオリティを求めてはいけません。
布団のサイズが異常に短いとかドアの鍵が今にも壊れそうだとか共同しかないトイレが臭いだとか風呂が本当の意味での家族風呂だとかそういうことが気になる人は高級旅館に行きやがれという話なワケです。
まぁ私たちは近くにある日帰り入浴やってる温泉旅館にお風呂だけは浸かりに行ったわけですが。
というワケで料理に関してのみ記しておきます。
ざっと全景。
とりあえずその内容を。
左上から時計回り順に。
・もずくの酢の物。
・にんじん、かぼちゃ、里芋などの煮物。
・鰯?の南蛮漬け風
・茄子の煮浸し
海老の蒸し物かしら?
なぜみかんがまるごとのっかっているのかが謎(笑)
松阪牛のステーキ・・・という触れ込みのとてもそうは思えない肉。
何よりこの網にホイル巻いて焼くシステム、固形燃料使い切ってもまだ生煮え。
付け合わせの野菜類に至っては1ミリも焼けるどころか火が通りませんでした。
こういうの検証しないの?(笑)
まあいいんですよお目当てはコレなんでね。
お造り船盛は鯛1尾、伊勢海老、甘えび、鮑。
まあ普通に美味しいです。
が、私の経験からいくと相差の旅館ならまあこれぐらいのレベルは出てこないと困っちゃうかなぁ。
伊勢海老は活きがよくまだ動いてましたよ。
この頭の殻の部分が翌日の朝食のお味噌汁として出てきます。
鯛まるまる1尾はなかなかの食べごたえ。
これも翌朝、アラ煮として出てきます。
とりたてて・・・(;´・ω・)
なんかの煮付け
なんだったっけなこの魚
牡蠣と栄螺の蒸し物
まぁ昼の方が美味かったっすねぇ...
雲丹飯
これは実に美味かった!
雲丹の量もすごく多くて炊き具合も絶妙。
これと刺身だけでよいのではないかと思うぐらい(笑)
瓶ビールはアサヒスーパードライ大瓶\550。
冷酒が\750だったと思います。
瓶ビールが冷えすぎてて最初持ってきてもらったものが凍ってたんですがお母さんに凍ってるって言ったら「どうしましょ?」っていや交換してくれとは言いづらいけど凍ったビールは飲めないでしょ開けたのおかあさんだし(笑)
一夜明けて朝食です。
まあよくある生卵、冷奴、なんかの野菜の胡麻和え、ひじきの煮たの、高野豆腐の卵とじ、海苔、伊勢海老の味噌汁。
昨晩の鯛のアラ煮。
昨晩の伊勢海老の頭を使った味噌汁
ま、特筆すべきところはないですね。
昼に備えてもったいないですがほとんど残してしまいました。
三重県鳥羽市相差町392[地図]
|
夜総合点★★☆☆☆ 2.8