本当は行きたかった日本三大湯豆腐の店は店休日。
他にも海鮮に自信の名店やまぐろ炙りの有名な店は満席。
1時間ほど迷走し途方に暮れたころに発見したこの店。
こういう時こそイイ店に出会えるもんです。
イイ雰囲気です。
こういう場末感、大好きですねぇ。
先付け
なんだったかなぁ?
白身魚っぽいののポンズ和え的な。
先付けで魚を出してくるのってやっぱ港が近いとこならではですよねぇ。
普通に美味しかったです。
ってことでルービー。
瓶ビールはアサヒとキリンでした。
セル牡蠣
セル牡蠣の「セル」とは、英語の『shell』のことで、要は殻付き牡蠣のことです。
まだ時期的に大振りではないですがなかなかに滋味深い牡蠣でおかわりしたかったのですが、年末ということもあり私が頼んだ分に最後残ってたものまでサービスしてくださったのでこれが最後でした。
もう少し食べたかったなぁ~。
こちらは大将オススメの大アサリ。
渥美半島あたりが大アサリの本場になるのでしょうか?
対岸だから同じか、むしろあちらのものより少し小ぶりだったのですがその分旨味は多かった気がします。
このへんで日本酒へシフト。
多気町の酒ですが伊勢あたりで地元の方が呑む酒といえば鉾杉。
普通の普通酒(笑)を冷やという常温で。
こういう店に来たら地の酒で、がモットーです。
いいですね。沁みます。
ここでアテにあん肝追加。
これはちょっとパサパサでイマイチでしたかね。
あん肝は当たり外れが大きくて・・・なかなか難しいアイテムです。
ガンガンに喫煙だし店主もタバコ吸いながら調理してっし、嫌煙家には難しい店だと思います。
が、気さくな店主と娘さん?ぽい若い女の子が思ったより気さくに話しかけてくれたりで私はすごく居心地よく呑ませていただけました。
昼に食いすぎてなければもう少し食べれたのですが・・・残念です。
夜総合点★★★☆☆ 3.4