近所にこういういい雰囲気のお店なかなかないので当初7月末オープンとのことでさっそく予約していたのですが延期になり、8/10にオープンしたのですが仕事の繁忙期でその後旅行に行ったりしていたもんでホントようやく行くことができました。
綺麗な店構え。さすが女性店主のお店という雰囲気。
外にはオススメ中のオススメが記載されていました。
これも綺麗な暖簾をくぐります。
メニューは毎日変わりそうですね。
サッポロラガー中瓶 \550
付き出し \300
大根の炊いたんとしらす。
桜えびのかきあげ \850
お造り盛り合せ \1,050
大トロ、鱧、太刀魚の炙り。
椛プレート(八寸の盛り合せ) \1,200
鶏肝のレア煮、シャインマスカットの白和え、ねぎとろ最中、ゴーヤと揚げ鯖?の甘酢漬け。
大信州 純米吟醸 生原酒 KEG DRAFT SAKE \1,490
作 「奏乃智」 純米吟醸 \1,440
浪の音 「ええとこどり」 純米超辛 \1,260
〆て\8,140。
オヤジのチョイ呑みとしては少し高いかな~。
普段はお二人らしいのですが今回は店主ワンオペだったのでなかなか大変そうでしたが料理はどれも丹念に供されまして実に美味しかったです。
中でも愁眉だったのは鶏肝のレア煮と太刀魚の炙り。
鶏肝は本当に肝?というぐらいザラザラ感はなく本当にクリーミーで白子のようで蕩けます。
太刀魚は炙る必要があるぐらい本当に脂の乗りがよくジューシーで旨味タップリ。
他もどれもいい肴でお酒が進みます。
そう、お酒が進むのでやっぱちょっと日本酒の値付けが高いかなぁ~というところが気になります。お店によってはここのグラスの価格で一合で出すところも多いと思うので。
そのあたりは仕入れが改善されれば、といったところでしょうか。4合瓶ばかりで入れ替えを早くされているのである意味わかる人にだけわかってもらえれば、というこだわりなのかもしれません。
今度は4合瓶のボトル売りを頼んでみようかな。
飲食店不毛の地、JR茨木駅近辺にようやくできたイイお店。通ってみるといたしましょう。
琴椛 (割烹・小料理 / 茨木駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.8