祇園で大浴場付き旅館に泊まる ギオン福住


先月と同様に京都で所用がございまして。
今回はより呑みにいきやすいように(笑)、祇園のギオン福住さんで宿泊しました。

目の前の東大路通を渡ったらすぐに知恩院の新門があり、その向こうには参道が広がります。
先月泊まった和順会館はこの参道の突き当り右側です。

その新門の向こうから見た宿。

結構立派な旅館です。

右を見ると有名な帆布カバン屋さん「喜一澤」さん。

軒下は、京都っぽい竹矢来。

玄関周りも綺麗に掃除してあって清潔感溢れています。

百年以上続いている旅館ですが、京都では百年ぐらいだと老舗と言わないとかなんとか(笑)


お部屋はいちばんコンパクトな6畳間。
必要十分でありますし、玄関でも述べましたが本当に掃除が行き届いています。

なんか昔懐かしい金庫がいいですねぇ。
あと、小さい冷蔵庫がその上に置いてあるの、取り出しやすくて地味にいいです。

素泊まりの格安客なのに案内していただいた仲居さんがお茶まで淹れてくださいますよ。

空気清浄機、ここにもありました。
ホント、標準装備になりましたね。

テレビは20インチのアクオス。

あ、こんなところに電話が。

中身は入っていません。
これも、最近はド高いドリンク入れたりしなくなってきましたね。

水回りはさすがに老朽化は否めませんがここも掃除が行き届いていて気持ちいい。

トイレはちゃんとウォシュレットになっていましたよ。

オールドファッションなルームプレート


いちばん小さい部屋ですから眺めはこうです(笑)

これを見ると503、506、507、508号室は東大路通に面していて東山側の眺望があると思われます。
知恩院の三門なんかも望めるのではないでしょうか。

大浴場は1Fと6Fにあって男女交代制。
この日は男湯は1Fでした。
利用時間は16時~23時30分、翌日朝は6時半~9時半です。
翌日朝は6F展望大浴場、翌朝寝坊して入る時間がなかった・・・(;^ω^)

大浴場はどちらも温泉ではないですが祇園で泊まって大浴場に入れるだけで大満足。

洗い場は10席ぐらいあったかと。

脱衣所も必要充分かつ清潔。

ドレッサーが二つしかないのは女湯になった時は困るかもしれません。

アメニティは資生堂。


料金は素泊まりで公式サイトからの予約で\4,860。
祇園で大浴場もついてフカフカの布団で寝れてこれは安い。
日によっての特別料金(ド平日の火曜日泊)だと思いますがかなりお得に泊まれてよかったです。

Mar. 13-14, 2018 Tue.

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